<素敵に見える袖まくり術★ジャケット編>

 次は、ジャケット編に行きま~す!

 普通に着るとこんな感じです。

 どこか「ダボっとしている」印象がありませんか? ジャケットの袖は、裏地がきれいであれば、裏地を見せてしまってOKです。ステップはたった2つ。

1. 袖から4センチくらいの位置で折り返す。

2. ひじの部分にジャケットのシワをためるように、下から上へ押し上げる。

 完成です!

 こちらも、垢抜けた印象になりました。

 もし、「裏地は見せたくないな」と思う場合は、ジャケットを購入するときに袖のお直しをお願いする際に、「表地を多めにかぶせてください」と店員さんに伝えましょう。折り返しても表地が出るようになります。

 あらら。「ジャケットを買うときに、袖のお直しなんてしませんけど?」というつぶやきが、聞こえてきました! この機会に、言わせてください。袖のお直しをきちんとするかどうかで、ジャケットの活躍度はまるっきり違ってきます!