子どもが入院するなんてあまり考えたくないことかもしれませんが、いざそうなってみると、「もっと早く知っておきたかった」ということが多くあります。
今回は、実際に子どもが入院になった経験を持つ親の体験談と併せて、入院になったときに慌てないよう、あらかじめ知っておきたいことを紹介します。
祖父母の手を借りる、夫婦で交代、泣く泣く預ける…共働き親が悩む「入院付き添い」
「子どもの入院」で知っておくべきポイント(1)付き添い
子どもが入院したときに、共働きの親が一番困るのが「付き添い」です。24時間親の付き添いが必要なのか、看護師さんに任せて帰宅してよいかは、病院によって異なります。大まかには下の3パターンに分けられます。
1.24時間の保護者付き添いが必須
2.保護者は、夜は帰宅しなければならない
3.日中は付き添う義務はないが、可能な限り、保護者が泊まって付き添い
24時間付き添いに関しては、メリット・デメリットがあります。実際、子どもが入院したことのある保護者の方の声を紹介します。
ひと口に「付き添い可能」といっても、病院によって事情は異なります。保護者が病院に泊まるケースでも、親以外はダメ(祖母や親戚も不可)、女性でないとダメ(パパはNG)など条件も違います。
次ページから読める内容
- 入院中、ベッドの中で子どもが飽きないアイテムは必須
- 分からないことは率直に医師や看護師に聞いてみる
- 医師も看護師も親も、子どもの病気を治すチームの一員
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