パパもママも「仕事も、子供も、愛している」
羽生 「日経DUAL」は「仕事も、子供も、愛している」をキャッチフレーズに昨年末に創刊しました。働くママとパパに役立つ情報サイトを目指し、日々、記事を発信しています。
たむら 私もいつも読んでいます! DUALの連載「ワーママの即効★おしゃれ術」に掲載されていた「ワーママのジャケットはオフホワイトが正解」という記事をチェックして今日は白いジャケットを着てきたら、羽生さんと被ってしまいました(笑)。
羽生 では、仲良くお願いいたします!(笑)
DUALの記事はスマホで読んでくださる方が多いんです。サイトを立ち上げるにあたり、どうしても譲れなかったことがあります。それは働くママだけでなく、共に子育てをするパパの役にも立てるサイトを作りたい、という点です。現在のトップページに「親が気になること」というタグがありますが、これは最初「ママが気になること」でした。これを、無理言って「親」に変えてもらったくらいです。ママだけじゃなくて、パパも一緒。だから「親」が気になること、としたかった。
たむら そうですよね。仕事があり、子どもがいて親である、と言う意味ではママもパパも同じですもんね。
羽生 「ママが気になること」というカテゴリーを常設してしまえば、仕事もして、子どもの送り迎えもして、ごはんを作って、お風呂に入れて寝かしつけもして……という過程すぺてをママ一人が解決しなければならないという考えを植え付けてしまいかねない。けれど実際に全てをママ一人が抱えてしまうと、職場復帰してすぐに、気持ちがポキっと折れてしまいますよね。……かつての私がそうだったように。
対談するたむらようこさん(写真左)とDUAL編集長・羽生祥子(右)
次ページから読める内容
- 子育ては、毎日がまるで「借り物競争」をしているみたい
- 「子どもがいることが仕事でハンデになる」と思う必要はない
- どう変わる?ニッポンの子育ての未来
- 職場では「状況の言語化&共有」や「代替案の提供」で協力者を増やす
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