「おっは~!」で全国に一大ブームを巻き起こした慎吾ママが登場する「サタ☆スマ」(フジテレビ)、中井貴一さんがナレーションする「サラメシ」、「祝女」(ともにNHK)など数々の人気テレビ番組を制作してきた放送作家のたむらようこさん。2001年には「母性のチカラでヨノナカをやさしく変えていきたい」をキャッチフレーズに、子ども連れで出勤できる制作会社ベイビー*プラネットを設立。ワーママにとって働きやすい職場を開拓してきた、1児の母の顔も持っています。この春、「日経ウーマノミクス・プロジェクト」新渡戸文化学園(東京都中野区)を会場に開催した「キャリアマザーフォーラム」(協賛:アルビオン、東京ソワール)にご登壇いただきました。前回記事「“男社会の最後の牙城”テレビ現場にもいい兆し」に引き続き、日経DUAL編集長・羽生祥子との対談の模様をお伝えします。

パパもママも「仕事も、子供も、愛している」

羽生 「日経DUAL」は「仕事も、子供も、愛している」をキャッチフレーズに昨年末に創刊しました。働くママとパパに役立つ情報サイトを目指し、日々、記事を発信しています。

たむら 私もいつも読んでいます! DUALの連載「ワーママの即効★おしゃれ術」に掲載されていた「ワーママのジャケットはオフホワイトが正解」という記事をチェックして今日は白いジャケットを着てきたら、羽生さんと被ってしまいました(笑)。

羽生 では、仲良くお願いいたします!(笑)
 DUALの記事はスマホで読んでくださる方が多いんです。サイトを立ち上げるにあたり、どうしても譲れなかったことがあります。それは働くママだけでなく、共に子育てをするパパの役にも立てるサイトを作りたい、という点です。現在のトップページに「親が気になること」というタグがありますが、これは最初「ママが気になること」でした。これを、無理言って「親」に変えてもらったくらいです。ママだけじゃなくて、パパも一緒。だから「親」が気になること、としたかった。

たむら そうですよね。仕事があり、子どもがいて親である、と言う意味ではママもパパも同じですもんね。

羽生 「ママが気になること」というカテゴリーを常設してしまえば、仕事もして、子どもの送り迎えもして、ごはんを作って、お風呂に入れて寝かしつけもして……という過程すぺてをママ一人が解決しなければならないという考えを植え付けてしまいかねない。けれど実際に全てをママ一人が抱えてしまうと、職場復帰してすぐに、気持ちがポキっと折れてしまいますよね。……かつての私がそうだったように。


対談するたむらようこさん(写真左)とDUAL編集長・羽生祥子(右)

次ページから読める内容

  • 子育ては、毎日がまるで「借り物競争」をしているみたい
  • 「子どもがいることが仕事でハンデになる」と思う必要はない
  • どう変わる?ニッポンの子育ての未来
  • 職場では「状況の言語化&共有」や「代替案の提供」で協力者を増やす

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