軍隊式みたいな子育てが理想。だけど現実は振り回されっぱなし

 もともと、子どもに「早くしなさい!」って言うほうじゃなかったんですけど、最近はめっちゃ言うようになってしまいました。だって、実際間に合わないんですもん。

 成長してくれるのは喜ばしいんですけど、言葉がしゃべれるようになって、意見交換できるようになってきたので、テンションで押してもどうにかなるものでもなく。以前は「ヨーイ、ドン!」で走ってくれましたけど、今はその手も使えなくなりつつあります。

 本当はね、「軍隊式」みたいな子育てがしたかったんです(笑)。

 朝はパッと起きて、父親の僕が一斉にかけ声をかけて「みんなで走りに行くぞ~!」とジョギング。食事も元気に「いただきますっ!」をして、「皿も急いで持ってくぞ!」とテキパキお片づけ。

 そしてご飯が済んだら「よし、勉強するぞ!」って感じで、完全体育会系のスパルタで行こうと思ってたんですけど、現実は彼らに振り回されっぱなし……。

毎朝、二人がそれぞれの方向に「歩く、歩く」と大騒ぎ…
毎朝、二人がそれぞれの方向に「歩く、歩く」と大騒ぎ…

増税前に子どもにおもちゃを買いすぎ。ヨメに叱られっぱなしです

 僕、どうやら子どもに甘すぎるみたいなんですよね。

 仕事で全国に出張に行くことも多いので、出張先でついついおもちゃを買って帰ってきちゃうんですよ。「わ~すごい! パパ、ありがと~!」と玄関先で喜ぶ子どもの顔を見るだけで、出張疲れも一気に吹き飛ぶといいますか。

 子どもも僕が甘いとわかってるみたいで、たまに舜から「パパ、あのおもちゃ、買ってきてね」と出張先まで電話かかってくるとさすがにダメとも言えず、つい「わかった、わかった」と快諾。

 で、買って帰るとヨメから、「モノが増えるし、新しいおもちゃを買うと古いので遊ばなくなるからやめて!」と怒られるんですよね。

 実は、増税前にアマゾンで舜が好きなレゴのおもちゃを何度かポチっと購入してしまいまして、3月末に連日荷物が届いたときには、さすがにキレられました。

 この前も、子どもを叱った後に、すぐフォローしてしまって、ヨメに「パパ、またブレてるよ…」と突っ込まれ……。反省しきりです。

 そんなわけで、最近の僕は、子育てについてエラそうなことは一切言えませんが、今後も、しばしわが家の日常にお付き合いいただけたらうれしいです! 今日紹介するレシピは、舜が大好きでわが家の食卓にちょくちょく登場する「ナムルうどん」です。

今日のコウさんちの晩ごはんは、ナムルうどん

●材料(2人分)
ほうれん草   1/2わ
にんじん   1/2本
豚ひき肉   150g
しょうゆ   小さじ1
白いりごま、ごま油、塩   各適宜
★A
白いりごま、酒、砂糖、しょうゆ   各大さじ1
にんにく、しょうがのすりおろし   各1/2かけ
卵黄   2個
冷凍うどん   2玉

●作り方
1. ほうれん草は塩少々を加えた熱湯でさっとゆで、水にとって絞る。ボウルに入れてしょうゆ、いりごま各小さじ1をからめる。
2. にんじんは斜め薄切りにしてから細切りにする。フライパンにごま油小さじ1を熱し、にんじんを炒める。しんなりしてきたら塩をふってサッと混ぜ合わせ、取り出して白いりごま小さじ1を混ぜる。
3. フライパンをさっとふき、ごま油小さじ1を熱し、ひき肉をほぐしながら炒める。色が変わってきたらAを加えて炒め合わせる。
4. 冷凍うどんは熱湯でさっとゆでてざるに上げ、水けをしっかりきる。器に盛って、ほうれん草、にんじん、豚肉を盛り、卵黄をのせる。

【ポイント】
 素材の味をいかしたナムルと甘辛い豚肉の組み合わせは、舜も大好きな味。ナムルは冷蔵庫に残った野菜で簡単に作れます。わが家の日々の食卓には、旬の素材を使ったナムルが必ず上がります。うどんのほか、ご飯にのせてどんぶりにしたり、大人はコチュジャンを足してビビンバ風にもアレンジできますよ。

(ライター/伯耆原良子 写真/鈴木愛子)