男性はパートナーの負担増大が心配

 12歳以下の子どもがいて妻の扶養に入っていない全国500人の男性に、「奥様の妊娠がわかったとき、パートナーに働き続けてもらうかどうかで悩みましたか?」と尋ねたところ、28.6%の人が「悩んだ」と答えています。

 悩んだと答えた男性に対し、さらに「その理由は何ですか」と尋ねると、74.1%の男性が「パートナーの負担が大きくならないかが心配」と答えています(表4参照)。夫がこれだけ妻の負担を気にかけているのですから、遠慮せずにもっと夫のサポートを頼りにしてもよいのかもしれませんね。

(文/オフィスマイカ 井上真花)