バーコード撮影でアレルギー成分をチェック！

　何かアレルギーはありますか？　いつ花粉症になるか不安な2児の父、フリーランス・ライターの松村武宏です。今回は、食物アレルギーを防ぐために役立つアプリをご紹介します！

バーコードを読み取ってアレルゲンをチェック

　誰でも一つくらいは苦手なものがあるはず。何となく苦手というくらいならいいのですが、花粉症やぜんそく、アトピー性皮膚炎のように、アレルギー症状を伴う場合は本人も周りもつらいもの。特に食物アレルギーでは、ごく少量を摂取しただけでも命に関わるアナフィラキシーショックを引き起こしかねません。DUAL世帯のパパやママの中にも、家族の食べ物に対して常々気を配っている方がいらっしゃることでしょう。

　自給自足の暮らしをしていた昔と違い、流通している食品を購入することが多い現代においてアレルゲンを排除するのは大変です。外食や通販で低アレルゲン食品を選択できる場面もありますが、もっと自由に幅広い選択肢から食べられるものを選びたいとなると、原材料表示を細かくチェックする必要があります。

　今回ご紹介する「アレルギーチェッカー」は、食物アレルギー関連の事業を展開する株式会社ウィルモアが提供するアレルギー情報の検索アプリ。食品のバーコードを読み取ることで、農林水産省がアレルギー表示の対象としている27品目のアレルゲンが含まれているか否かをチェックできます。

「アレルギーチェッカー」はアレルゲンの有無を手軽に確認できるアプリ