東京・四谷のビジネス街の外れに建つ〈DUAL時短ラボ〉。この小さなオフィスでは日々、デュアラーのためのカルチャー情報や製品・グッズの収集と分析が行われています。スタッフは1児の母であるカオリ所長をはじめ、ベテランスタッフのユミエさん、ちょっと人見知りなケンジくん、いつもハキハキ・エリちゃんの4人。時たま、カオリ所長の旦那でフリーライターのマコトさんが仕事半分、冷やかし半分で出入りをしています。

 さて、今回取り上げるものは……?

持ち物に名前を書くのが大変!

ユミエさん(DUAL時短ラボのベテラン研究員。2児の母)「所長さん、この書類にハンコかサインをお願いできるかしら」

カオリ所長(DUAL時短ラボ所長。1児の母)「はーい……あれっ、ハンコってどこにしまったかしら? ハンコ、ハンコ……」

ユミエさん「その上から2番目の引き出しですよ。所長、ずいぶん疲れているんじゃない?」

カオリ所長「そうなのよ。保育園から『子どもの持ち物全部に名前を書いてください』って言われちゃって、昨日なんかほぼ徹夜よ!」

ケンジくん(ちょっと人見知りな若手研究員)「保育園の持ち物ってそんなに多いんですか?」

カオリ所長「これが意外と多いのよね……。洋服や食事のときの前掛けだけじゃなく、紙おむつみたいなものにも名前を書かないといけなくて。すぐ終わるだろー、と思ってたんだけど、意外に時間がかかるのよね」

エリちゃん(いつも元気な研究員)「マコトさんに手伝ってもらえばいいじゃないですか?」

カオリ所長「それがね、あの人『イクメンになりたい!』って手伝ってくれるのはいいんだけど……あれはミミズが這ったような字って言うのかしら……」

エリちゃん「爽やかそうに見えて、マコトさんって意外と駄目なところありますよね」

ユミエさん「名前付けって本当に大変よね。特に小学校入学のときは算数で使うおはじきや数え棒みたいな細かいものにも名前を書かないといけないから、保育園のときよりも大変よ」

カオリ所長「ちょっと…今でもかなり大変なのに…」

ユミエさん「でも、大丈夫。いいグッズを教えてあげる。私が使っていたのはこの『お名前スタンプねいみ~♪』。名前付けの作業をスタンプで楽しくできるグッズよ」

名前付けをスタンプで簡単に
名前付けをスタンプで簡単に