抱っこひもで抱っこして子どもを保育園に送るスーツ姿のパパや育児休業を取得して生まれたばかりの赤ちゃんの世話に奮闘するパパ…。共働きのパパのあり方はいろいろ。この連載では、妊娠がわかってすぐの新米プレパパから幼児のパパまで、もっと楽しく、前向きに子育てに向き合うためのセオリーを、『新しいパパの教科書』(学研教育出版)よりお伝えします。

産後は夫婦のパートナーシップの強化月間

 パパが育児で特に力を入れたい時期がいつかといえば、「産後」です。嵐のように大変な産後の時期に、ママをしっかり支えて産後クライシスを乗り越えることで、夫婦の絆きずなが深まります。

 出産後の女性は体とメンタル面が不安定になっています。「産んだらラクになる」なんてことはありません。お産で骨盤がゆがんで足腰がふらつき、歩くこともままなりません。心もデリケートで、ホルモンバランスが崩れるうえに、新生児には1時間おきに起きて授乳するため、ママは慢性的な睡眠不足。産後の約1か月は安静にしなければならないのです。

 そんな産後の女性の体と心の状態を、知識として知っているのと知らないのでは大違い。出産後のママがイライラしがちでも、パパは「ホルモンのせいだから仕方ない」と内心つぶやきながらうまくかわすことができるでしょう。

 産後ケア教室を利用するのもお勧めです。NPO法人マドレボニータが開催する産後ケア教室では、バランスボールによる有酸素運動など、産後の女性の心身ケアを行うプログラムを行っています。興味のある人はチェックしてみてください。

 →NPO法人マドレボニータ

次ページから読める内容

  • 産後うつについて
  • 赤ちゃんのお世話は質より量

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