絞りかすをいかに有効活用するかが重要?
ジュースプレッソを使ってみて、少し気になったのが「絞りかすの有効活用」。絞りかすを活用できるジュースと、できないジュースがあると感じました。
りんごと小松菜のジュースの場合、りんごも小松菜も食べられる部分だけを投入しているにもかかわらず、ジュースの他は絞りかすとして出てきてしまうわけです。りんごの絞りかすだけなら、そのまま食べてもそこそこおいしいのですが、小松菜と混ざってしまうとそのままでは食べられないので、捨ててしまうことになります。せっかく食物繊維が豊富なのに、捨てなければいけないのが、ちょっと気になりました。
シャープのレシピサイトでは、絞りかすを使ったレシピも用意してあります。にんじんの絞りかすをケーキに入れて焼いてみたり、オレンジの絞りかすをマーマレードにしてみたり。プチトマトの絞りかすをブルスケッタのトマトソースに使うといったものも紹介されています。とはいえ、紹介されているレシピもそれほど多くはないので、自分なりに絞りかすを有効活用する方法を考えるのも重要だなと感じました。
「有効活用するほどの料理の腕はないけど、もったいない……」とつい考えてしまう方なら、なるべくりんごやキウイのようにそのまま絞りかすを食べられるようなものを選んでジュースを作るといいのではないでしょうか。