「好きな花を1つ、挙げてください」
 「どうしてその花が好きか理由を教えてください」

 シンプルな2つの質問とその答えをめぐり、それぞれのチーム内で話し合い、その後、全員の前で発表。その中で全く違うリアクションが見られました。

■ 「大物志向」チーム(6人)は、ひまわり・芍薬・蓮など、大輪の花を好む傾向がある
  好きな理由:(例)金メダルのように大きく光り輝く象徴だから。

■ 「城志向」チーム(3名)は、ジャスミン・桔梗・カサブランカなど、凛とした花を好む傾向がある
  好きな理由:(例)芯があって清楚だから。

■ 「人志向」チーム(3名)は、カサブランカ・桜などを選び、理由について慎重に話す傾向がある
  好きな理由:選んだ理由はまちまち。慎重な言葉選びは共通。

 大物志向チームは大はしゃぎで話す様子が特徴的。人志向チームは、物静かで落ち着いた雰囲気が漂い、城志向チームは、自由闊達でスピード感があり、独自路線を貫く印象がありました。

 三者三様のセッションを見守っていた近藤さんは「まさに、各個性がそのまま表れています」とコメント。

 近藤さんによると、それぞれの特徴は次ページの通り。