率直な感想は「意外に早く作れる」だった

 今回イヤーアルバムの作成を店頭で試してみて感じたのは、「思っていたより早く作れる」ということだった。写真選びやレイアウトにこだわらなければ時間がかからないため、写真の枚数が多いことは気にしなくてもよさそうだ。時間がかかるのは画像の読み込みと自動レイアウトだけ。店頭で作業する場合、専用の端末を使うので、パソコン環境に左右されることもない。自宅のパソコンの動きがイマイチという人にとって店頭で申し込むメリットは十分ある。

 「写真の読み込みにかかる時間は、保存されている枚数や容量、記録メディアの転送速度に左右されます」(位下さん)。そこで転送速度の速いメディアを手に入れておけば、さらに時短が可能だろう。デジカメで使うSDカードなら、スピードクラスの数値が大きいほど速い。

SDカードの転送速度の目安となるスピードクラスが記載されている(右上の「10」)。クラスは2、4、6、10の4種類ある。
SDカードの転送速度の目安となるスピードクラスが記載されている(右上の「10」)。クラスは2、4、6、10の4種類ある。

 また、コンパクトカメラやUSBメモリーなど、色々なメディアにばらばらに入っている写真が、日付順に自動的に整理されるのも便利だと感じた。最後のページのインデックスを見れば写真の縮小画像と合わせて撮影期間が分かるのもいい。

 子ども連れなら、家族で買い物に来たついでに30分ほど子どもの面倒を配偶者に見てもらっている間に、ササッと注文できそうだ。

 最後に、注意点をまとめておこう。

・EXIFのない写真は除いておく
・店頭なので、一瞬たりとも画面に表示したくない画像はあらかじめ除いておく
・最後に、印字された注文票を持ってレジで受け付けするのを忘れずに!

(文/越智理奈)