AeroForceエクストラクターには毛が絡みつくような突起もないため、清掃後の手入れを軽減したのも大きな魅力です。


ゴム状の柔らかい素材を用いた「AeroForceエクストラクター」

 「シリンダーにブラシが付いていないため、髪が絡まらないのが大きな特徴です。AeroForceエクストラクターがベルトコンベアのように機能し、長い髪でも床からダスト容器にそのまま吸い取れます」(アングルCEO)

掃除機なのにブラシを使わずにゴミを取る

 掃除機がけをしているうちに、ヘッドのブラシに髪の毛などが絡まってしまい、うまくブラシが回らなくなってしまった経験をしたことのある人は多いと思います。

 キャニスター型掃除機の場合、三菱電機の「風神シリーズ」や東芝の「トルネオVシリーズ」など、ワンタッチでブラシを取り外せるモデルが一部にあります。それらのモデルは、コインなどを使ってヘッドを分解しなければならないモデルに比べてメンテナンスが楽です。

 しかし、「そもそもブラシを使わなければ、髪の毛が絡まることもない」という発想は、まさにコロンブスの卵だと感じました。もちろん、使い続けているうちに髪の毛が絡まってしまうこともあるでしょう。しかし、ブラシに比べるとはるかにメンテナンスは楽だろうなと想像できます。

 ルンバ800シリーズが進化した背景には、日本市場での聞き取り調査があるそうです。