「ママ友」。この言葉からあなたはどんなイメージを想像しますか? 雑誌などでママ友づきあいのよさが書かれている一方で、ママ友同士の壮絶なバトルについても語られていることがあり、ママ友づきあいに不安が渦巻くことも多いと思います。

 私も、最初は、今思えば笑ってしまうぐらい警戒していました。しかし、実際に保護者会などに出てみると、みんなフレンドリーで、中には、ナガネギマン(アンパンマンの登場人物)になりきる自分の子どものマネを熱演するママなどもいて、笑いが絶えませんでした。

 お互い仕事をしながら子育てをしているので共感できることも多く、困ったときはお互い励まし合ったり、ときには飲み会を開いて、お互い頑張ってるよねとねぎらって盛り上がったり、とても楽しかったことを思い出します。

 事前の情報で心が揺れる方もいるかと思いますが、それらに惑わされないで、楽しくママ友づきあいをしてください。

 ここで保育園や学校で上手にママ友づきあいをする、ちょっとしたコツを紹介します。簡単なことで楽しく過ごすことができますよ。

●挨拶をする
 ママは送り迎えや、近所でいろんなママ・パパと出会います。誰のママ・パパかよくわからないけど相手から挨拶されるということもあります。そんなときは、にこやかに挨拶をしましょう。これだけでもだいぶつきあいが変わります。