回復してきたら、好きなものトッピングのおかゆに

 病気のときは、固形物のないおもゆだけ飲ませても、元気が出ます。

 回復してきたら、このおかゆにチーズを入れたり、梅肉、しそ、カリカリにんにく、ゴマやネギ、ごま油などをトッピングしても。

 もちろん、大人が食べてもほっとする、おかゆメニューになります。米から作るおかゆは、格別なおいしさ。ぜひ一度、作ってみてくださいね。

炊いたごはんから作るぞうすいも固形物抜きで

 ごはんさえあれば、手軽に作ることができる、ぞうすい。

 看病疲れがたまっていて、とてもお米からおかゆを作る元気がない、というときにはもちろん、ぞうすいで十分です。

 ポイントは、ぞうすいの場合も「固形物を入れない」こと。味は塩味のみか、溶いた卵のみにしておくといいでしょう。

 子ども場合、のりやネギの小口切りのような小さなものでも、咳き込む風邪のときや喉が腫れているときなどは喉につまらせてしまったり、飲み込みにくく感じたりするものです。