とろけたおもちとチーズがずるずるのとろとろ状態に!
さらに、チーズは料理の味をまろやかにするという特徴も。わが家では息子たちが小さいころ、あつあつのキムチ鍋にはチーズがつきものでした。
●チーズ活用術その2 チーズを入れるだけで韓国キムチ味をまろやかに
豚バラ肉、豆腐、ニラ、青梗菜、ときには挽き割り納豆などを入れたキムチ鍋をしばらくいただいたら、息子たちのお楽しみタイム。小さく切ったおもちととろけるチーズを土鍋に入れて、ふたをしめます。
しばらくすると、とろけたおもちとチーズが一体化して、ずるずるのとろっとろ状態に。これ、おいしいったらないんですよ! みなさんもぜひぜひお試しくださいね。
たとえば今日はこんなメニュー
●キムチの辛さがマイルドに「キムチとチーズのみそ汁」
(作り方)
1 鍋にごま油少々を中火で熱し、白菜キムチ80g(子どもの食べられる程度で量や辛さを調整する)を炒める。だし汁2カップを入れて煮立て、みそ大さじ1と1/2を溶き入れる。
2 ひと煮したら器に注ぎ、熱いうちにピザ用チーズ40gを入れる。
●チーズがからんで白菜もたっぷり食べられる「ベーコンと白菜のとろとろチーズ焼き」
(作り方)
1 ベーコン3枚は1cm幅に切る。フライパンにサラダ油を中火で熱し、にんにくみじん切り1片とベーコンを炒める。
2 白菜大2~2.5枚分(一口大にカット)と水大さじ2、酒大さじ1を加えてフタをし、弱めの中火で10分蒸し煮に。白菜がしんなりしたらピザ用チーズ大さじ1をのせ、1~2分蒸し焼きにする。
(取材・文・写真/柳本 操)