ホコリを取ってから、石けん泡で汚れを落とす

2. 外側からストッキング団子で網戸のホコリを落とします。いきなり水拭きから始めると、砂ボコリや泥がダマになって取りにくくなります。このときも手を動かすのは上から下への一方向で(ホコリは上から下へ落ちるので、右から左より上から下へのほうがよいのです)。

3. ストッキング団子が砂やホコリを吸着してくれます。

4. 網戸の外側のホコリを取り終わったら、古新聞のガードを外し、今度は内側のホコリを落とします。泥の塊などが付着していたら、使い古しの歯ブラシでこすり落とします

 砂ボコリや泥汚れを落としたら、次は石けんの泡を使って洗います。外側の手に水で濡らしたぞうきん、内側の手には石けんで作った泡を付けたスポンジを持って挟み、両側からギュッギュッと押さえていきましょう(写真)。

 ここでのポイントはスポンジでぞうきんに汚れを押し付けることです。部屋側はママ、外側はパパや子どもというように2人で掃除をすると、隅々まで手が届いて、スピーディーにこなせます。

5. 最後に、両側から濡れたぞうきんで挟んで、泡を落としておしまいです。あとは、自然に乾くのを待ちましょう。