妊娠中はトラブルも多く、緊急入院になった知人も何人かいます。入院の場合は日数にもよりますが、数万円かかるケースが多いようです。
妊娠中期に入ってからは「4D超音波」を受けるようになりました。4D超音波では赤ちゃんを立体的に画像に映し出せるため、赤ちゃんの顔の表情などをよく見ることができるのです。かかりつけの婦人科での料金は通常の健診費用にプラス2500円かかったのですが、予約ができて待ち時間も通常より短縮されるために頻繁に利用してしまいました。
このように、私の場合は不安解消やトラブル対処、ぜいたくな検査などにお金をかけてしまい、妊活を始めてから妊娠6カ月目までに約9万円もの自費をつぎ込んでしまいました。
妊娠中の医療費は思わぬことが発生し、高額になる場合もあります。お金の準備はしっかりとしておきましょう。
また、妊婦健診など出産関係の費用や通院のためにかかった交通費は基本的に医療費控除の対象になります。医療費の領収書は保管し、かかった交通費を家計簿などに記録しておきましょう。