男性が仕事に求めるものは、「収入」と「仕事内容」、「充実感」

 このほか、「自分/パートナーのキャリア」や「健康」、「自分の老後」などの項目は、扶養に入っていない女性のほうが高いポイントを示しています。扶養に入っていない女性は、比較的自分の将来に対する興味が高いようです。

 また、扶養に入っている女性は「家計」や「夫婦関係」に対して関心が高いことから、自分のことより家族や家庭のことを優先している様子がうかがえます。

 なお、男性に対してQ1と同じ質問をしたところ、1位は「収入」、2位は「仕事の内容」、3位は「充実感」という結果がでました。「家庭が優先できるか」については、さほど関心が高くないことから、男性は「仕事は仕事、家庭は家庭」と割り切っているようです。

(文/オフィスマイカ 井上真花)