「乳児と海外旅行」の心得、その3
当時、うちの子はまだ歩くことができなかったので、移動はもっぱらハイハイ。ベビーカーは荷物になるので持参しなかったため、旅行中はほぼ100%抱っこで移動です。宿泊する部屋くらいは自由に動けるスペースを作ってあげたいなぁと思いました。
「ハワイに和室を完備しているホテルはあるのか」―――ありましたが、相当なVIPルームでした…。
一般的なサラリーマンである私の経済力では、さすがに無理な金額でしたね(笑)。まぁ、ハワイに行くのに和室というのも雰囲気がねぇ、と最終的に却下。
「ハイハイできるくらいの大きなベッドがある部屋はあるのか」―――ありました。
ほとんどのホテルの部屋が「ツイン」だったのですが、ヒルトンハワイアンビレッジ「タパタワー(TAPA Tower)」ではクイーンサイズのベッドを用意してもらえることがわかり、早速予約!これは便利でした。
参考)ヒルトンハワイアンビレッジ「タパタワー(TAPA Tower)」
今思えば、部屋の中で大き目のレジャーシートを引いてあげればよかったのかもしれません。
ちなみに、部屋にはポットのようなお湯を沸かすアイテムが一切ありませんでした。その時に活躍したのが、室内にあったコーヒーメーカー! コーヒーの粉を入れずに使用することで、お湯を沸かすことができます。ハワイでのミルクは、これでしのぎました。ミルクを飲ませているのなら、お湯を沸かすものがあるかどうか、事前にホテルへ確認が必要です。