MMD研究所は、2013年12月16日~12月18日にかけて、スマートフォンを所有している0歳~6歳までの子を持つ20代~40代の女性513人を対象に、「子供のスマートフォン利用に関する実態調査」を実施しました。

反対だけど、現実は使わざるを得ない?

 子どもが早い時期からスマートフォンに接触することについて聞いたところ、「反対」が22.0%、「やや反対」が47.4%と、あわせて69.4%が反対していることがわかりました。

 その一方で、「お子さんと一緒にスマートフォンを使って遊んでいますか?」という質問をしたところ、「よく使っている」が13.8%、「時々使っている」が32.9%という結果になり、両方をあわせると46.7%の人が子どもと一緒にスマートフォンで遊んでいるということがわかりました。

 この結果から、頭では「早い時期からスマートフォンを使わせないほうがいい」と思っていても、実際にはスマートフォンを使わざるをえない状況が多いということがわかります。

 では、実際どのような使い方をしているのでしょうか。