浴室のドアはサランラップでパック!

1. カビが発生している部分をしっかり覆うサイズのサランラップを用意します。

2. ドアにカビ取り剤を噴霧します。

3. 用意しておいたサランラップを貼って、カビ取り剤が垂れないようにします。そのまま置いておきます。ここでも、放置時間には注意しましょう。

4. サランラップをはがします。

5. シャワーの冷水で流してフィニッシュです。軽くスポンジでこすってもいいでしょう。

 ドアのゴム部分のカビ汚れを除去できたら、ついでに桟の隙間の汚れも落としてしまいましょう。このときに便利なのが、高橋ゆき特製「スプーンぞうきん」です。古いスプーンに古布を巻きつけるだけの簡単グッズです。ドアの桟にカビ取り剤をひと吹きして、スプーンぞうきんを桟の隙間に差し込みながら汚れをこそげ落とします。すると、汚れが剥げ落ちます。小型のティースプーンを使うと、持ちやすくて便利です。

ホースもサランラップでパックしちゃいます

1. 水滴が残りやすいホースはカビが発生しやすい所です。まず、サランラップにカビ取り剤を吹きかけます。

2. 「1.」のサランラップでパックします。

 これも長く放置し過ぎないよう注意が必要です。ホースの素材によっては表面を傷めてしまうこともあります。パッケージに目安時間が記載されている場合はその時間を必ず守りましょう。何の記載もない場合は10分を目安にしてください。