自らも共働き夫婦であり、現在も代表を務める「保育園を考える親の会」で数多くの共働き夫婦に様々なアドバイスを行ってきた普光院亜紀さん。今回は、普光院さんに、保育園との付き合い方に関するアドバイスを伺いました。


納得のいく育児をするために、悩みや不安があれば積極的に園と対話しよう

 これから何年も付き合っていく保育園。子どもが入園してまだ日が浅い人は、色々と戸惑うことが多いかもしれません。保育園は子ども達が長時間一緒に生活する場であって、「わが家の方針」「わが家の都合」が通じにくい場面もあります。でも、そんな共同生活の中で、子どもはたくましく育ち、親もたくさん学べることがあります。まずは保育園を信じて、「保育園ワールド」に飛び込んでみてください。

 といっても、黙って保育園の言う通りにしていればいいと言いたいわけではありません。わが子のために望んでいること、自分達の仕事の事情、家庭の都合などは遠慮せずに伝えましょう。

ママ&パパと保育園は、しっかりタッグを組む

 保育園は単なる預かりサービスをする場ではなく、子どもが生活し成長する環境そのものです。先生は子どもにとって家族の次に重要な存在になります。そのため、保育園と家庭は、子どものために、しっかりタッグを組む必要があるのです。保育園側もそのつもりで、どうやって保護者とコミュニケーションを取ろうかと試行錯誤しています。

 送迎時の会話、連絡ノート、園だより、クラスだより、保育参加、保護者懇談会、個人面談など、いろいろなツールや場を活用して、伝える努力、理解する努力をすることが、保育園とうまく付き合っていく近道になります。

【保護者と保育園のコミュニケーション】