前回は、嘔吐下痢の症状を起こす、ノロウイルスとロタウイルスの違いや、吐いた後の過ごし方について紹介しました。今回は、親が最も困ってしまう嘔吐物の処理方法についてお伝えします。

(日経DUAL特選シリーズ/2014年1月収録記事を再編集したものです。)

これ以上仕事は休めない! 家族内感染を防ぐには?

 保育園や小学校で嘔吐下痢の感染症が流行している中、子どもが感染するのを防ぐというのはなかなか難しいものです。そして、その後「家族全員順番にかかって全滅した」という人も少なくありません。

 子どもの看病で仕事を休んだ上に、自分もかかってしまい、長期間仕事を休んでしまっては大変です。兄弟姉妹がいる家庭はなおのこと、家族内での感染は避けたいですよね。

 日ごろから、食事を作る前後、食事をする前、トイレの後などは念入りに流水で手洗いを、とはよく言われていますが、ウイルス性胃腸炎のときにはさらに注意が必要で、家庭でできる対策があるのです。

 感染した家族の吐瀉(としゃ)物や便から、ほかの家族へ感染することをできるだけ防ぐ方法です。そのためには処理をする際に必要なアイテムがあります。

家庭で常備すべき、嘔吐下痢時の5大処理グッズ

<5大処理グッズ>
●使い捨てマスク
●使い捨て手袋
●ビニール袋
●ボロ洋服やボロ布、あるいは新聞紙、ペーパータオルやキッチンタオル
●消毒液
(塩素系消毒剤を使って拭き取り用の消毒液を手作りすると便利。作り方は3ページ参照)

写真は、編集部が100円ショップで入手したもの
写真は、編集部が100円ショップで入手したもの

次ページから読める内容

  • 覚えておいて! 処理をするときの手順
  • タオル共有はNG、吐いた子どもが触ったドアノブはよく拭き取る
  • 子どもが嘔吐! そんなとき、ペットボトルですぐ作れる消毒液

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