あなたは日々の仕事や子育てに追われ、「不機嫌」にはなっていませんか。不機嫌なときには決まって何かに怒っているか、疲れ果てているか。迷いや悩みを抱えているときも機嫌よく、とはいかないものです。ワークライフバランス・コンサルタントの著者がこれまで接してきた多くの女性たちの悩み、夫と二人で一男一女を育てた自身の経験をもとに編み出した、「不機嫌」ループからの脱出方法を書籍『脱・不機嫌な女』から厳選してお伝えします。

 夫が家事・育児に協力する時間が、第二子をもうけるかどうかの選択に大きく影響していることが厚生労働省の「第9回21世紀成年横断調査」(2012年3月)からわかります。

 子どもがいる夫婦は、夫の休日の家事・育児時間が長くなるほど、第二子以降の生まれる割合が高くなる傾向があります。

 子ども一人の夫婦では、「家事・育児時間なし」の23.7%に、「6時間以上」の85.5%に第二子が生まれています(表1)。

 また、子どもがいる夫婦全体でみると、「家事・育児時間なし」の9.9%に、「6時間以上」の67.4%に第二子以降が生まれており、家事・育児時間が長いほど子どもが生まれている割合が高くなる傾向がわかります(図)。

 夫の帰りが早ければ子どもが育てやすく、出生率も高くなることは容易に想像がつきます「孤育て」による不安は、夫と共に育てること、また、母親が外に出て働き、保育園を利用することで解消できます。

家事はストレス解消になるという境地へ

 夫が家事をしない最大の理由は「仕事」です。仕事で遅くなる、仕事で疲れている、仕事のストレスを解消したいなどを言い訳にするのです。

 しかし、わが夫が言う通り、やってみさえすれば「家事は自己完結できるので、かえってストレス解消になる」ものです。

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