夫婦2人のときとは違い、子どもが生まれると実家への里帰りや親戚づきあいの機会が何かと増えます。楽しみな面もありますが、長期休暇で帰省して少々グッタリ…という人もいるかもしれませんね。帰省にまつわる思わぬストレスと、その上手な解消法を子どもを持つ女性241人に聞きました。賢いDUAL読者の皆さん、どうぞ参考にして下さい!

この記事は以下の調査の回答を元に作成しております。

<調査概要>
アンケートは、2013年8月19日~8月31日の間、日経BPパスポートの会員で子どもを持つ女性を対象に実施。回答者は241人。平均年齢40.4歳。正社員68.9%、パート・アルバイト10%、契約社員4.6%。東京都27.4%、千葉県9.1%、神奈川県7.5%。

Q.娘として、嫁として、帰省時にストレスを感じたことはありますか。そのときのエピソードを教えてください。

<何度経験してもこれはツライ…>

アウェー(義理の実家)ではぐっと我慢!?
アウェー(義理の実家)ではぐっと我慢!?

「姑・小姑・義姉がすべて専業主婦なので、“専業主婦が普通だ”という感覚で話をする」(39歳/情報・SI・ソフトウェア/経営企画)

「お盆・お正月に義実家の掃除を当然のようにさせられる。泊まる部屋の掃除も自分でするはめになり、布団は何年も干されていないので気持ち良く過ごせない」(40歳/食品・医薬・化粧品/財務・経理)

目の前で義姉(既婚)にだけ、お小遣いを渡した」(45歳/医療/専門職)

「2人目の出産について嫌味のように言われる」(32歳/通信サービス/広報・宣伝)

私のボーナス額を夫に聞く」(45歳/自動車・輸送機器/研究・開発)

 相手に悪気はなくても、働き方やお金に関することではお互いにナーバスになってしまいます。「子どものしつけ」と「夫の様子」についても、気になることが多いようです。