親だけど、お年玉をあげる

<気づかい派>

「娘・嫁として気がきかない方なので、せめてお年玉をあげる」(41歳/サービス/一般事務)

「実家では食事後の後片づけ。義理の実家では食事の支度、片づけなど義母の手伝い」(35歳/医療機器サービス/営業・販売)

「義理の両親のしたいように甘えること」(33歳/人材サービス/企画・調査・マーケティング)

「料理や掃除など、負担をかけないようにすべて自分が引き受ける」(39歳/金融・証券・保険/一般事務)

お仏壇とお墓の花を買って帰る。おじいさんのご飯を作って帰る」(45歳/情報・SI・ソフトウェア/情報処理・情報システム)

かかった実費や食費をさりげなく渡す」(40歳/電気・電子機器/企画・調査・マーケティング)

「飲み過ぎない。日帰りする。義母の手伝い」(42歳/その他製造/総務・人事)

「自分の実家ではなるべく夫が気を使わずに済むように根回ししておく。義理の実家では夫が頑張っていること、とても助けてもらって感謝していることを話す」(32歳/食品・医薬・化粧品/企画・調査・マーケティング)

「お金を出してもらったり、食事に連れて行ってもらったりすることを当然と思わず、マメにお礼を言う。義理の実家ではいつまでも“お客さん”ではなく手伝う気持ちがあることを示す」(46歳/放送・広告・出版・マスコミ/編集・編成・制作)

 すぐに動けるよう「エプロンを持って行く」という回答も目立ちました。エプロンは手伝う意思があることを示す、便利なアイテムのようです

 実家での過ごし方は人それぞれですが、以下のような回答も。

「『座っていて良い』と言われるが食器を洗うなどの細かい手伝いをする。義母と自分で、お互いにあまり気を使いすぎないように気をつける」(37歳/教育・教育学習支援関係/専門職)

 “気を使いつつ、気を使いすぎず”(これが一番難しいのだけど…)、実家ではなるべくリラックスして過ごせるといいですよね。

(ライター/三浦香代子)