もうすぐ、年末年始がやってくる。まとまった休暇が取れる年末年始には、「孫の顔を見せに」、夫婦それぞれの実家に帰省する人も多いのではないでしょうか。

 結婚して“家族”になったとはいえ、やはり自分の実家と相手の実家ではライフスタイルが違うもの。親に喜んでもらえて、お互いに気持ち良く過ごすためのコツは? 読者のみなさんに、嫁として、娘として気をつけていることを聞いてみました。

 この記事は以下の調査の回答を元に作成しております。

<調査概要>
アンケートは、2013年8月19日~8月31日の間、日経BPパスポートの会員で子どもを持つ女性を対象に実施。回答者は241人。平均年齢40.4歳。正社員68.9%、パート・アルバイト10%、契約社員4.6%。東京都27.4%、千葉県9.1%、神奈川県7.5%。

(日経DUAL特選シリーズ/2013年12月収録記事を再編集したものです。)

Q.帰省をする際、嫁として、娘として気をつけていることはありますか。

<孫はかすがい派>

「前回の帰省から撮り溜めた子どものビデオを持参する」(38歳・情報・SI・ソフトウェア/情報処理・情報システム)

「子どもにはもらった服を着せていく」(46歳/卸売・小売業・商業〈商社含む〉/営業・販売)

「最低でも年に2回は孫の顔を見せに行く」(51歳/金融・証券・保険/一般事務)

「子どもに構い過ぎだなーと思っても口出しせずに放っておく」(33歳/コンサルティング/技術・設計)

 次は、意外に忘れがちな手土産編。