●「タフに育て、無理はさせない。栄養と睡眠がいちばんの薬。これで3人の子どもたちはほとんど医者にかかることもなく育った。ただし、インフルエンザは症状が出たら即、医者に行って対処した」(46歳/電気・電子機器/研究・開発)

●「休日でも夜更かしせず、平日と同じ規則正しい生活。野菜中心・和食中心の健康で安全な食生活。とにかく抵抗力をつける。病気のときは熱が下がっても翌日もう1日休ませる。無理して保育園に行かせても、ぶり返して逆に長引いたり、途中で呼び出されたりするため」(42歳/情報処理・SI・ソフトウエア/情報処理・情報システム)

●「0歳の頃から『病は気から。病気になるのは根性が足りないから!』と言い聞かせ、早い段階で病院に連れて行った。現在は熱が出ると本人が悔しがります」(40歳/医療/一般事務)

 インフルエンザ、ノロウイルスやロタウイルスによる嘔吐下痢……冬は感染症が流行します。家族全員で日頃から予防し、早めの対策を心がけて、健康な毎日を過ごしたいですね。

(ライター/三浦香代子)