「クローゼットに埋もれた服&アイテムをもう一度輝かせて、着る人にももっともっと輝いてもらいたい」。そんな思いで日々、皆様のクローゼットをのぞかせていただいていると、結構な頻度で出会える「もったいないアイテム」が、コサージュです。
結婚式に出席する時にドレスと一緒に買いそろえたものの、その後の登場回数はゼロ…なんて、ちょっとかわいそうなコサージュさん、あなたのクローゼットの中にもいませんか?
年末年始は、会社の忘年会や新年会、取引先への訪問などのシーンが増えますね。そんな「ハレの服」に普段着をステージアップしてくれるのがコサージュ。もっともっと活用してみましょう!
ポイントはつける位置。鎖骨より少し上につけて顔の印象を明るく見せる
まず、お手持ちのコサージュを思い浮かべてください。そのコサージュをつける位置、どのあたりが正解だと思いますか?
街中でよく見かけて「ちょっと残念ですぅ」と思ってしまいますのが、この位置です。
ズバリ、胸の位置ですね。これは、イベントスタッフがネームプレートをつける位置です。コサージュは名札ではありませんから、胸につけないようにしましょう。
むしろ、胸の位置に目立つコサージュがあると、相手の目線がどうしてもそちらに行き、なんとなく「下がった印象」になってしまう恐れも。
正しい位置は…