欲しいもの、買い替えたいものの1位は「車」。グループ間で大きな差が出たのは「ロボット掃除機」でした。

 早いもので2013年も12月。街はボーナス商戦でにぎわっています。そこで、日経DUAL編集部では、「互いに扶養に入っていない共働き世帯」「妻が夫の扶養に入って働く共働き世帯」「妻が働いていない世帯」といった3グループの男女2000人に「これから購入(買い換え)、加入したいもの、サービス」を聞いてみました(調査概要に関しては過去記事参照)。

 結果は下のグラフのようになりました(「ない」という回答を除く)。

 選んだ人が最も多かったのは「車」でしたが、3つのグループで大きな差が出たのは「ロボット掃除機」です。

 ほしいと言う声が最も多かった「互いに扶養に入っていない共働き世帯」と、最も少なかった「妻が夫の扶養に入って働く共働き世帯」の差は、調査した項目の中で最大でした。

 このロボット掃除機、実は「現在持っているもの」を聞いた質問でもグループ間で大きな差が出ています。

 3つのグループのうち、「互いに扶養に入っていない共働き世帯」で、すでに「ロボット掃除機を持っている」世帯が多いことがわかります。

 ロボット掃除機について「これから購入したい」という人たちを細かく見ると、さらに興味深い結果が出てきました。