大人気のディズニーアニメーション映画「カーズ」の世界が、今度は大空へ! 農薬散布機だけれど、大空の世界一周レースで優勝するという夢を抱く主人公ダスティの物語「プレーンズ」が、いよいよ12月21日から公開されます。
「プレーンズ」のプロデューサーであり、3歳と2歳の男児の母でもあるトレイシー・バルサザール=フリンさんが、11月にクレイ・ホール監督と共に映画のPRで来日しました。まさにDUAL世代のトレイシーさんにインタビューし、「プレーンズ」の魅力や製作について、そして仕事と子育てを両立するための工夫などを伺ってきました。
家族みんなをとりこにする迫力と感動のストーリー
子どもが「カーズ」に夢中というママ、パパは多いのでは!? 子どもに大人気とはいえ、親も一緒に見ているうちに、思わず夢中になってしまう映画ですよね。その「カーズ」の世界にインスパイアされた、飛行機を主人公にしたファンタジー・アドベンチャー「プレーンズ」は、スピード感あふれる迫力のレース映像と、夢をかなえるために勇気を持って挑戦することの大切さを教えてくれる感動のストーリー。男の子も女の子も、パパもママもとりこにします!
農場で働く農薬散布機のダスティは、大空の世界一周レースに参戦したいと思い、密かに飛行練習をしています。でも、スピードを競うために作られたレース用飛行機ではない上に、高所恐怖症のため低空飛行しかできないダスティの夢を本気にする者は、ほとんどいません。ダスティを支えてくれるのは、親友の燃料トラックのチャグと、フォークリフトのドッティだけ。彼らはコーチ役や優秀なメカニックとして、ダスティの夢を後押しします。
ダスティは世界一周レースに挑戦するために…