トップバッターは、家事代行サービス大手のベアーズ専務取締役の高橋ゆきさん。
「息子と娘も大きく成長した今、てんやわんやしながら子育てと仕事の両立に走り回っていた時期を振り返ると、今の私につながる宝物の時間だったと思います。日経DUALは時代が求める、そして、これからの日本をもっともっと輝かせるすてきな媒体。私自身も、いつまでもいい女でありたい! みんなで日経DUALを盛り上げていきましょう」。
高橋さんには、時間と手間をかけずにキレイな自宅をキープするための家事術を紹介する連載を担当していただきます。
「企業で輝き続けるワーママ社員が増え続けています。女性管理職として活躍しているママ、また、女性管理職を目指す優秀なママのみなさんに向けて、マネジメントスキルアップのコンテンツを提供していきたい」と言うのは、リクルートエグゼクティブエージェントのエグゼクティブコンサルタントの森本千賀子さん。著書『女性管理職のFAQ』(朝日新聞出版)も話題です。
続いては、パーソナルスタイリストのみなみ佳菜さん。当日、会場に一緒に来てくれた長女のRちゃんもとってもオシャレさんでした。「ワーキングマザーにこそ身につけていただきたいのが、“もっと私らしく輝くための着こなし術”。お買い物は最低限に、お手持ちのアイテムをフル活用するコツをお伝えしていきたい。“衣育”という言葉もあります。ぜひ、お子さんとも一緒にファッションを楽しんでください」というスピーチに、「私のクローゼットもチェックして!」という声が続出です。
DUAL会には、初の夫婦連載を執筆するフリーアナウンサーの八塩圭子さんとスポーツジャーナリストの金子達仁さんもご登場! 「私がやっと1回書いたところで、ダンナは『俺はもう3回書いた』なんて言って、対抗心見え見えです(笑)。子どもがいると予定通りいかないことばかりですが、楽しんでいただける連載になるように、頑張ります」(八塩さん)、「プロの物書きとして、アナウンサーの片手間で書く原稿との差を見せつけたいと思います」(金子さん)というかけ合いも絶好調。
イラストレーターのオゼキイサムさんは、「子育てあるある」のシーンイラスト連載を執筆中。当日、会場で発表いただいた最新作は、「かわいい~」「笑える~」とママ・パパたちに大好評でした。「共働きの皆さんのリアルな日常を、僕ならではの視点で絵にしていきたいと思います」。
このDUAL会から3カ月。「日経DUAL」もオープンしました。先輩たちの経験を、専門家たちのノウハウを、共働きの同士のママ・パパの声を届けていきます。
(ライター/宮本恵理子、撮影/鈴木愛子)