トップバッターは、家事代行サービス大手のベアーズ専務取締役の高橋ゆきさん。
 「息子と娘も大きく成長した今、てんやわんやしながら子育てと仕事の両立に走り回っていた時期を振り返ると、今の私につながる宝物の時間だったと思います。日経DUALは時代が求める、そして、これからの日本をもっともっと輝かせるすてきな媒体。私自身も、いつまでもいい女でありたい! みんなで日経DUALを盛り上げていきましょう」。

 高橋さんには、時間と手間をかけずにキレイな自宅をキープするための家事術を紹介する連載を担当していただきます。

●連載「1日3分の積み重ねでキレイなお家を実現 高橋ゆきの楽々キレイ」

誰だって家の中はキレイにしていたい。そんなのわかっちゃいるけど余裕がないのが、共働きのママ。家事の成果にも罪悪感を抱き続けるデュアラー(働くママ・パパ)が元気になるような“超お手軽”な掃除法を紹介。季節にあったイベントや行事に合わせての家事テクニックを伝授します。

 「企業で輝き続けるワーママ社員が増え続けています。女性管理職として活躍しているママ、また、女性管理職を目指す優秀なママのみなさんに向けて、マネジメントスキルアップのコンテンツを提供していきたい」と言うのは、リクルートエグゼクティブエージェントのエグゼクティブコンサルタントの森本千賀子さん。著書『女性管理職のFAQ』(朝日新聞出版)も話題です。

●連載「“スーパーママ社員”森本千賀子が語る 家族も仕事も「両方大事」でいいじゃない」

妊婦ってどうやって管理すればいいんだ!? 子育て中のママ社員にどのくらいの仕事量を任せりゃいいんだ!? エース社員が産休に入ってしまった……こんな悩みを抱えるマネジャークラスに、ワーママメンターの第一人者・森本千賀子が具体的なシーンに合わせたオフィスノウハウを指南する。

 続いては、パーソナルスタイリストのみなみ佳菜さん。当日、会場に一緒に来てくれた長女のRちゃんもとってもオシャレさんでした。「ワーキングマザーにこそ身につけていただきたいのが、“もっと私らしく輝くための着こなし術”。お買い物は最低限に、お手持ちのアイテムをフル活用するコツをお伝えしていきたい。“衣育”という言葉もあります。ぜひ、お子さんとも一緒にファッションを楽しんでください」というスピーチに、「私のクローゼットもチェックして!」という声が続出です。

●連載「パーソナルスタイリストみなみ佳菜の忙しくても素敵をキープ! ワーママの即効★おしゃれ術」

出産を経験するとファッション休業をしてしまうワーママたち。復帰して自分のファッションに自信が持てないママは少なくない。素敵なママとしてだけでなく、かわいい「女子」でい続けたい。時間がなくてもファッション感度は上げられる、シーンやイメージに合わせたコーディネート術を解説。

 DUAL会には、初の夫婦連載を執筆するフリーアナウンサーの八塩圭子さんとスポーツジャーナリストの金子達仁さんもご登場! 「私がやっと1回書いたところで、ダンナは『俺はもう3回書いた』なんて言って、対抗心見え見えです(笑)。子どもがいると予定通りいかないことばかりですが、楽しんでいただける連載になるように、頑張ります」(八塩さん)、「プロの物書きとして、アナウンサーの片手間で書く原稿との差を見せつけたいと思います」(金子さん)というかけ合いも絶好調。

●連載「トラの子、育ててます。」

フリーアナウンサー八塩圭子さんとスポーツジャーナリスト金子達仁さんの40代からの育児エッセイ。互いにフリーであること特有の課題や教育方針、子育てを巡る生活スタイルまで、夫婦で異なる価値観やそのやり取りを、リアルな家庭内描写で大公開。二人の攻防戦を軽快なリレー執筆でお届け。

 イラストレーターのオゼキイサムさんは、「子育てあるある」のシーンイラスト連載を執筆中。当日、会場で発表いただいた最新作は、「かわいい~」「笑える~」とママ・パパたちに大好評でした。「共働きの皆さんのリアルな日常を、僕ならではの視点で絵にしていきたいと思います」。

●連載「イラストレーター・オゼキイサムのDUALかるた」(11月29日~公開)

 DUAL世代の生態を「あ~ん」までの51文字と1コマの漫画イラストで表現。時にじんわり、時にシニカル、時にコミカルな視点でママ・パパたちの笑いや涙、感動を誘う。一度見ると、その面白さを誰かと共有したくなる珠玉の一枚。

 このDUAL会から3カ月。「日経DUAL」もオープンしました。先輩たちの経験を、専門家たちのノウハウを、共働きの同士のママ・パパの声を届けていきます。

(ライター/宮本恵理子、撮影/鈴木愛子)