時代の変化を受けて、「働き方を見直したい」と思うビジネスパーソンや、「うちの会社の働き方を改革しなくては……」という問題意識を持つ企業人事担当者が増えています。そんな中、日経DUAL編集部では「長時間労働削減・女性活躍推進・育休取得の促進」という3つのテーマを選び、各テーマにおける先進企業3社をピックアップ。この企業に自らの働き方や職場改革の相談をしたい読者を一般公募しました。今回の特集では、その“公開相談室”の様子をつぶさにご紹介します。公開相談室・第3弾では、時短勤務中で働くモチベーション維持に悩むママ社員と、自分も育児と仕事の両立に奮闘しつつも育休から時短で復帰してきた後輩のサポートの方法を決めかねる女性社員の悩みに、高島屋の人事部社員が答えます。「先進企業は具体的に何をどうやって時短勤務社員を活用しているの?」「社員の働きやすさを促す人事制度を整えるコツは?」……、読者が率直な疑問をぶつけます。

【スゴ腕人事特集】
第1回 子どもができて「職場で気まずい」人は8割以上
第2回 残業削減・男性育休・女性活躍の先進企業ランキング
第3回 大和ハウス工業が読者に伝授 長時間労働削減のコツ
第4回 ホシザキ東北に読者が相談 社風改革どこから着手?
第5回 高島屋に相談 時短勤務社員の悩みに答えて! ←今回はココ

<株式会社高島屋>

1831年創業。従業員数:1万4115名(連結)、9297名(単体)(2016年2月現在)。本社:大阪府大阪市。国内に19店舗、海外に2店舗展開する百貨店事業を中心に、商業デベロッパー、食品ブランド・レストラン、インテリア、クレジットカードなど多角的に事業を展開している。

時短勤務社員でも、自身が指定した日にフルタイム勤務ができる

 高島屋では、2006年ごろから「ワークライフバランス」整備への取り組みを加速させました。2012年には、女性従業員の数が男性従業員の数を上回り、「女性の活躍推進」が命題に。2013年の制度改正では、育児・介護面のサポートを充実させたそうです。

 特徴的なのが「育児勤務制度」。1日の労働時間・年間労働時間・年間休日数によって8種類のパターンが用意され、育児休職から復職する女性は希望の勤務形態を選ぶことができます。8パターンのうち3パターンは、2013年9月に新しく付加されたもの。これまでと大きく異なるのは、従来の育児勤務が「時短勤務」のみであるのに対し、「時短勤務」と「フルタイム勤務」のミックス型になっている点です。つまり、通常は時短勤務し、自身が指定した日にフルタイム勤務を行う、というスタイル。週に何日か、配偶者や親のサポートが受けるなどしながら、フルタイムで働くことを選択する社員が利用しています。こうした制度は「時短勤務中ではあっても、もっとがんばりたい」という社員の声に応えたものです。

 この育児勤務制度は、子どもが小学校4年生になるまで利用可能。半年に1度のタイミングで、勤務形態を変更することもできます。

 2016年2月時点で、女性社員328名(有期雇用者を含めると427名)が制度を利用しています。

大好評につき今年もやります!【日経DUALプレゼンツ特別セミナー】

大好評につき今年もやります!
【第3回 日経DUALプレゼンツ特別セミナー】

 アフラック社長&大和ハウス工業のキーパーソンも登壇するマネジメントセミナー開催決定!

こちらのセミナーは数多くの参加者にご来場いただき、無事、終了致しました!

 

セミナーテーマ:
 社長・人事担当・チームリーダー・子育て中の社員、必聴!
 「好業績企業に学ぶ 
 女性活躍推進と長時間労働削減を社内に浸透させ、確実に実績につなげるコツ」

一昨年のセミナーの様子
一昨年のセミナーの様子

 昨年「育児社員の正しい評価と戦力化」に関するセミナーが満員御礼増席だった日経DUALの特別セミナー。大好評につき今年は女性活躍推進と長時間労働の削減の実践方法を学ぶ働き方セミナーを開催することになりました! チームリーダーや経営者、人事担当者、そして子育て社員に向けて「本当に使える本音満載・ツール満載のセミナー」をご用意しましたので、社長・上司・同僚・部下をお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

 そして今年も、充実&満足のお土産付きです!

 今回はアフラックと大和ハウス工業の2社から秘蔵の「女性活躍推進ツール」「長時間労働削減ツール」をご提供いただきます。当日参加者の皆様だけにお土産としてお渡しします。社内説得に使える実例集も配布予定ですのでお楽しみに!

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 先進企業のモチベーション舞台装置とは? 掛け声だけで終わらせない経営・人事の仕組みとは? 記事にはできない「ここだけの本当の話」も聞き込み、さらに参加者の皆様からの具体的な質問に登壇者がお答えする「Q&Aタイム」もご用意しております。

 女性活躍推進室やダイバーシティー担当の方には、超・実践法がお伝えできると思います。ぜひこの機会をお見逃しなくご参加ください!

<開催概要>
日時:2016年6月9日(木)
 ●【アフラック編】   11:30 ~ 13:00 
 ●【大和ハウス工業編】15:00 ~ 16:30

会場:東京国際フォーラム ガラス棟 G409
参加者特典: すぐに活用できるノウハウ集を受講者特典としてお持ち帰りいただけます。

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アフラック社長・山内裕司氏(ビデオ出演)
アフラック社長・山内裕司氏(ビデオ出演)

 今年の日経DUALセミナーのテーマは「好業績企業に学ぶ 女性活躍推進と長時間労働削減のコツ」です。

 今年4月に「女性活躍推進法」が施行され、「202030(2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%以上にするという政府目標)」を4年後に控えつつも、なかなか進まない企業内の女性活躍推進。そして、国際社会の中でも削減すべきだと注視されている日本の長時間労働の問題も、解決は一筋縄には行っていません。

アフラック<br>ダイバ-シティ推進部長<br>岡本文子氏
アフラック
ダイバ-シティ推進部長
岡本文子氏

 そこで、日経DUALセミナーでは、2015年を女性活躍推進元年とし、1年で指導的地位に占める女性の割合を2.7%改善したアフラック社長の山内裕司氏、ダイバ-シティ推進部長・岡本文子氏、2003年から長時間労働の抜本的な是正への取り組みを開始して成果を上げている大和ハウス工業の東京本社人事部長・佐伯佳夫氏東京本社人事部人事・厚生グループ・グループ長・松本由香子氏をお招きし、その取り組みについて詳しくお聞きします。モデレーターは日経DUAL編集長の羽生祥子が務めます。

 昨年は2社の事例を一つのセミナーでご紹介しましたが、「各社の事例をさらに詳しく伺えればよりよかった」という声が昨年のアンケートで多かったため、今年は時間を分けてそれぞれの事例についてじっくり伺います。

大和ハウス工業<br>東京本社人事部長<br>佐伯佳夫氏
大和ハウス工業
東京本社人事部長
佐伯佳夫氏

 毎年大好評の、自社に持ち帰ってすぐに使える事例資料も準備しております。ぜひご参加ください。

 当日は、日経DUAL編集部も取材・企画の参考のため参加いたします。

 マネジメント層、人事担当者、そしてこれから子育て社員として仕事と家庭の両立をしていかねばならないビジネスパーソンに向けて、DUALの取材で得た「超・実践ノウハウ」をお伝えします。また、皆様の職場での課題や意見を伺い、情報交換したく思いますので、どうぞ当セミナーをご活用ください。

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大和ハウス工業<br>東京本社人事部<br>人事・厚生グループ<br>グループ長<br>松本由香子氏
大和ハウス工業
東京本社人事部
人事・厚生グループ
グループ長
松本由香子氏

セミナーのお申し込み・詳しい情報は、
●【アフラック編】「1年で猛スピード成果達成!女性社員のDNAを呼び覚ました『アフラック女性活躍推進の軌跡』」
●【大和ハウス工業編】「10年がかりの長時間労働削減プロジェクト~大和ハウス工業の本気~」
をご覧ください。

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■一昨年&昨年の参加者の声が届きました!

 満足度120%のセミナーです!(参加者・平岡さんより)

 一昨年と昨年の本セミナーにご参加くださった平岡あゆみさんからご感想を伺いました。

芙蓉総合リース・総務部の平岡あゆみさん。一昨年のセミナーで配布した資料の一つ『これが本当の子育て支援企業への道10 ステップ』を手に
芙蓉総合リース・総務部の平岡あゆみさん。一昨年のセミナーで配布した資料の一つ『これが本当の子育て支援企業への道10 ステップ』を手に

 一昨年7月の「日経DUALセミナー」から2年続けて参加しています。育休復帰後の方を含む、女性社員の活躍を進めるために方策を練っていたときにセミナーの案内が届き、「これは!」と思ったのが参加したきっかけです。

 セミナー当日、プログラムが進むにつれて「やっぱり参加してよかった」という思いが強まりました。というのも、同じ社内人事の仕事をしていても、他社の方のノウハウを聞く機会は少ないのですが、このセミナーでは登壇される先進企業の方から「ここまで教えてもらっていいの?」と思うほど、細部にわたるお話を聞けたのです。会場で配られる資料も想像していた以上に実践的で、今でも大切に保管して業務に活用しています。

 今年もまた新たな先進企業の方のお話を聞けるとあって、今から参加を楽しみにしています。

【2014年のセミナー・リポート】
「増加する育児中社員を抱え、悩める人事部が大集合」

【2015年のセミナー・リポート】
2015年「時短社員の正しい評価と戦力化」セミナー盛況!
スーパー人事とダメ人事の差は「データ収集力」
サントリー テレワークと勤怠管理の両立方法