DUALが提案する毎日の「メニュー組み立て案」では、火曜日に「パパ担当デー」が入っています。パパにもぜひ、平日の夕飯作りの戦力となってもらいたいからです。
◆◆DUALが提案する1週間のメニュー組み立て案はこちらから◆◆
日経DUALが実施した読者アンケートによると、ママがパパにしてほしいと期待する家事1位は「料理」だったことが分かりました(詳しいアンケート結果・分析はこちら)。
ただ同時にこのアンケートから分かったことは、パパが苦手とする家事の1位も「料理」ということでした。
パパが「喜んで作りたくなる」メニューとは?
パパも夕食作りをしてくれたら、どんなにラクか……と思うものの、もともと料理好きなパパならまだしも、料理を作り慣れていないパパの場合は、たまにお願いすると面倒そうな表情を見せるかもしれません。作ってくれたとしても、焼きそばや野菜炒め、チャーハンなどの炒めものばかりになったりすることも事実です。
もしママが漠然と「今晩作ってね」と伝えているのであれば、パパとしてはテンションが上がらないし、また、せっかく作っても子どもが「もういらな~い」なんてことになると、モチベーションは下がる一方です。職場でも、周囲に何か面倒な頼み事をするときには、本人のやる気が上がるような工夫をすることが多いですよね。その発想をパパにも応用してみてはいかがでしょう。
パパに夕食作りをお願いするときは、「作る本人のテンションが上がるメニューを用意する」というのが大切なポイントになります。
また、せっかくお願いするのだから、5日間ある平日に1回以上は食卓に出したい魚料理をパパが制してくれたら、ママとしてはかな~り、うれしいはず。
それでは、パパに担当してもらうメニューはどんなものがいいのでしょうか。次ページから、「パパに魚料理を作ってもらう」という一見ハードルが高そうなミッションを難なくスムーズに実現させる具体的な方法と簡単レシピをご紹介していきます!