約7割の人が自分時間を定期的に持つことができている
今回の特集では、「自分時間」を子どもや家事から離れ、仕事をする時間以外で自分自身のために過ごす時間と定義します。アンケートではまず、「定期的に自分のために時間を持てていますか?」と質問してみました。
すると、驚いたことに「はい」と答えた人は全体の約7割を占める結果に。時間や頻度に差はあれ、自分がやりたいと思ったことのために定期的に時間を使えている読者は意外にも多いことが分かりました。
では、子どもの年齢別ではどうでしょうか。
アンケート結果によると、子どもの年齢が「0歳」で自分時間を持つことができている人は56.8%、「1歳」は62.1%、「2歳」は71.1%、「年少」は73.9%いました。子どもの年齢が上がるにつれて自分時間が少しずつ増えていっていることが分かります。「2歳」以上になると、ほとんどの年齢で7~8割が「はい」と答えています。
ちなみに、子どもが「小学1年生」の人は64.5%と、がくんと数字が減ります。子どもも親も小学校入学に伴い新しい環境に直面することが、親の自分時間に影響を及ぼしているのでしょうか。