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中学受験で下がる自己肯定感と高まるプライド どちらも生きづらさ抱えるリスクに
わが子は塾が大好きです。どうも、その塾に通っていることに一種のステータスを感じているようで、そこに透けて見える危うさに、親としては何ともいえない気持ちでいます。
本日紹介する記事には、中学受験によってプライドが高まったり、逆に自己肯定感が下がったりするリスクについて書かれています。記事の中で識者は、受験によって自己肯定感が揺さぶられた結果、子どもが生きづらさを感じるようになることもある、と警鐘を鳴らします。実際、教育カウンセリングの現場にも立つ識者は、中学受験後の学校生活がうまくいかなくなり、中学受験をしたことを泣いて後悔する親の姿も見てきたそうで、「プライドを満たした先に必ずしも幸せがあるとは限らない」と話します。
記事を読み、10歳やそこらの子どもたちに、中学受験をさせることの厳しさを思い知ると同時に、親として子どもの心を守る覚悟をしっかり持たなくてはと実感しました。ぜひご一読ください。(日経クロスウーマン編集部A)
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